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新型コロナで店が経営破綻…飲食業 経営者が取るべき賃貸 審査の突破法
カテゴリ:審査突破の宝情報  / 投稿日付:2021/04/24 17:30

新型コロナの大打撃を受けている飲食業界。経営破綻してとにかく家賃を下げたい…赤字を抱えていても入居審査を通過する方法

(この記事は、約3分で読めます)



目次

1. 新型コロナで倒産の嵐が起きている飲食業界

2. 借りやすくなる3つのポイント
     2.2 大家さんから直接物件を借りる
     2.3 会社を売却して在籍会社を使う
     2.4 外国系管理会社の物件を借りる

3. 自己破産・任意整理している場合はぜひ専門家に相談を

4. まとめ


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1. 新型コロナで倒産の嵐が起きている飲食業界




帝国データバンクの発表によると、2020年の飲食店事業者の倒産件数は780件にのぼり、過去最多を更新しました。

これは、まぎれもなく新型コロナウイルスによる営業自粛、時短営業によるものであることは間違いありません。

繁華街を歩いていても、前はあった店がどんどん姿を消していることを肌身に感じています。

そんな中で、弊社にも飲食業界の経営者の方から多く相談が寄せられるようになりました。

「コロナのせいで店が破綻してしまいました…いまの家賃から下げたいのですが、どうすればいいでしょうか」
皆様口をそろえてそうおっしゃいます。

今回の記事では、そんなどうしようもない状況でどうやって賃貸の審査を通せばいいか解決策が見出せずにいる経営者の方向けの審査突破法をまとめました。



2. 借りやすくなる3つのポイント


✓大家さんから直接借りれる物件にする

物件を借りるときに収入審査がりますが、審査をするのは不動産会社ではなく、保証会社が審査をします。保証会社の審査は会社によって難易度が異なります。


ただし、この保証会社は借りる側が選ぶことはできないため、住みたい物件の審査をする保証会社の審査が厳しいところだと絶望的です。

2つ目のポイントはこの保証会社の審査をしないでも入居できる物件を見つけることです。ただし、審査をしないで入居できる物件は大家さんと直接契約をしなければなりません。一般的に大家さんというのは個人であることが多く、個人の大家さんはほぼ不動産屋に管理や入居者募集を任せています。

狙い目は、不動産会社が大家さんである物件 です。そういったサイトや、この記事の下のリンクから会員登録をしていただければ、対象物件が見れます。ご参考ください。

 

会社を売却して在籍会社を使う
3つ目のポイントというのが、経営者であるということを伏せて、一般の企業で働いているということにして審査を通す手です。

そのように本当は在籍していない会社に、あたかも在籍しているかのように見せかけるサービスを提供してくれるのが在籍会社(アリバイ会社)です。

主なサービス内容としては、

  •  
  • ・偽物の証明書を発行する
  • (給与明細・源泉徴収票、在籍証明書、内定通知書など)
  • ・在籍確認の電話対応

です。


夜職の方や無職の方が利用する方法ですが、経営者の方は名前と顔がネットにあふれている場合があるためこの方法では審査が通らないケースが多くあります。

なぜなら、ご自身の会社の代表であるはずなのに、別の企業で働いているなんてことは通常考えられず、嘘であるとすぐにバレてしまうからです。

ではその場合どうするのかというと、現在の経営されている会社を売却し、自らは経営から外れることで「自分は既にこの会社の代表ではない」と示すことができます。

さらに上手くいけば会社の売却益を賃貸契約の資金に回すことも可能になります。





✓外国系管理会社の物件を借りる
港区など都心部には、外国系(特に中国系)の管理会社が多く存在します。

その理由は、中国の投資家が、タワーマンションなど高級物件を投資用に所有していることが多く、そういった中国人投資家の物件の管理を専門に行っているためです。

実は、中国をはじめ海外投資家が大家として所有する物件はかなり審査が緩いです。

なぜなら、海外投資家は毎月の家賃さえ払ってくれれば万事OK、人柄や職業柄がどうであろうと構わないという考え方が一般的だからです。

つまり、赤字の経営者であろうと家賃の支払能力さえあれば審査通過確率は高いというわけです。

また、こうした物件はSUUMOやHOMESなどの物件ポータルサイトには掲載されないことが多く、一人で物件探しをしていても見つけるのは困難です。

コネのある不動産会社でしか紹介してもらえないケースが多いので、ぜひ不動産会社に相談してみることをおススメします。




3. 自己破産・任意整理している場合はぜひ専門家に相談を


自己破産や債務整理をしている方は、自分自身に引け目を感じている方が多いです。その為、賃貸保証会社の審査を受けるまで自己破産している事自体を黙ってしまう事もあるでしょう。

しかし、別に引け目を感じる事はありませんので、まずは正直に当社の営業担当に前もってお伝えください。

なお、間違っても、審査が通るか試しに審査をしてみようということは避けてください理由は、保証会社1つでも審査否決を受けると、それが連鎖的にほかの保証会社へ情報がいく場合があります。(必ずしもすべて繋がっているわけではありません)

保証会社は、全国賃貸保証業協会(通称LICC(以下、LICC))や、賃貸保証機構(通称LGO)へ加盟していることがあります。全ての保証会社が加盟しているわけではありませんが、この団体加盟の保証会社は、審査否決情報等を共有しています。

また、LICCに関しては、金融庁が管轄となる「貸金業」をのライセンスを取得している業者が加盟できる団体のため、一部の信用系保証会社(LICC系)も金融情報(CIC)を見れることもあります

迂闊に審査をして否決を受けると、審査落ちの負のスパイラルに入り、物件の選択肢を狭めることになります。エース不動産はプロの集団です。元々前述した保証会社で勤務をしておりかつ、大手賃貸仲介会社などで店長をしていたエリート集団のため、どこよりも審査事情に特化しています。

「どうやったら審査を通すことができるか?」をじっくりしっかり考えます。スムーズなお部屋探しを実現に向けて、弊社スタッフを信じて情報開示をしていただくことをオススメします。




4. まとめ


ただでさえ経営者は入居審査が厳しい中で、コロナによる赤字を抱えた飲食業界の経営者は今後、賃貸契約をするのにも苦難の道を歩むと言われています。

エース不動産は、そういった入居審査にネックを抱える人でも見事審査突破に導いてきました。

エース不動産 田町店はJR田町駅から徒歩6分の立地にあります。

港区に住みたい、田町に住みたい方はぜひエース不動産へご相談ください。

 



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